Ubigiは日本で使えますか?
はい。Ubigiは日本向けのデータ専用eSIMを販売しており、KDDIとNTTドコモのネットワーク上で動作します。対応端末であれば4Gおよび5G通信が可能です(出典:cellulardata.ubigi.com、日本プランページ、2026年8月3日確認)。音声通話やSMS用のローカル番号は付属しないため、通話には引き続きWhatsAppなどが必要です。
「ubigi esim japan」と検索してこの記事にたどり着いたのであれば、おそらく旅行の予約は済んでいて、支払い前に各社のプランを比較しているところでしょう。ここでは、Ubigiが日本向けに提供するプラン、料金、細かい条件を、出典と確認日を明記した上で詳しく見ていきます。その後、HolaflyやPuraSIMの提供内容と比較し、マーケティングではなく事実に基づいて判断できるようにします。
Ubigiの日本向けプランと料金
Ubigiの日本プランは、データ容量と有効日数で分類されています。以下は、今回の調査時点で公式サイトに掲載されていた料金です。
| プランタイプ | 想定される旅行スタイル | 日本の通信網 |
|---|---|---|
| データ容量固定・短期間 | 数日の小旅行、中程度の利用 | 4G/5G — KDDIおよびNTTドコモ |
| データ容量固定・長期間 | 数週間の滞在、データ使用は控えめ | 4G/5G — KDDIおよびNTTドコモ |
| 中期間の使い放題 | データ使用量を気にしたくない旅行向け。プロバイダーのフェアユースポリシーが適用され、一定量を超えると速度が制限されます | 4G/5G — KDDIおよびNTTドコモ |
| 長期間の使い放題 | 長期滞在向け。同様にフェアユースポリシーが適用されます | 4G/5G — KDDIおよびNTTドコモ |
有効期間は購入日ではなく、到着日からカウントが始まります。UbigiのSmartStart機能により、スマホが初めて日本のネットワークに接続した時点で日数カウントが開始されます。旅行の数週間前にプランを購入しても、使用日数を損することはありません。
Ubigiの信頼性は?
通信範囲や速度に関して、Ubigiに既知の問題はありません。確立された現地ネットワーク(KDDI、NTTドコモ)を利用しています。ただし、サポート面に弱点が指摘されています。Ubigiが提供するサポートはメールとセルフサービスのヘルプセンターのみで、ライブチャットや電話はなく、技術的な問い合わせに対するメールの返信には24時間以上かかる場合があります(出典:esims.io、Ubigiのレビュー、2026年8月3日確認)。
"Email and help center documentation. No live chat or phone support. Email response times can exceed 24 hours for technical issues."
出典:esims.io、Ubigiのレビュー、2026年8月3日確認。
これはUbigiが故障するという意味ではありません。もし大阪で土曜の夜にeSIMがアクティベートしなかった場合、返信は翌日になり、その場で解決できない可能性が高いということです。短期旅行の場合、この遅れがデータを使えない1日を失うことにつながりかねません。

Ubigi vs. Holafly(日本向け比較)
日本のeSIMを探す際、Ubigiと並んでよく名前が挙がるのがHolaflyです。同じ基準で両者を比較してみましょう。
| 特徴 | Ubigi | Holafly |
|---|---|---|
| 長期プランのモデル | フェアユースポリシー付き使い放題:一定量を超えると速度低下(cellulardata.ubigi.com) | フェアユースポリシー付き使い放題。同社サイトによれば、最大1日で適用(esim.holafly.com) |
| アクティベーション | Smartstart:対象エリアに到着するとプランが開始(cellulardata.ubigi.com) | 対応ネットワークにeSIMを接続するとプランが開始(esim.holafly.com) |
| データ共有 / ホットスポット | 許可(cellulardata.ubigi.com) | 許可。ただし同社サイトに掲載の1日あたりの上限あり(esim.holafly.com) |
| 追加特典 | 非公開 | Always On:eSIMをインストールしたまま維持すると、毎月1 GBのバックアップデータ(esim.holafly.com) |
| 対応エリア | 同一eSIMで200以上の渡航先に対応(cellulardata.ubigi.com) | 同社サイトに掲載の渡航先カタログ(esim.holafly.com) |
これらの数字を見ると、両者の違いは「使えるかどうか」ではありません。どちらもカバレッジの良い日本のネットワーク上で動作します。違いは、それぞれが細かい条件に何を隠しているかです。UbigiとHolaflyは長期プランのアプローチが異なります。両社とも「使い放題」を販売していますが、それぞれフェアユースポリシーの内容が異なり、Holaflyはホットスポットに1日あたりの上限を設けているのに対し、Ubigiはその点を公表していません。ホテルでスマホをノートパソコンのアクセスポイントとして使う予定なら、プランの料金よりも、このホットスポットの上限の方が重要かもしれません。
Ubigi eSIMの日本でのアクティベート方法
手順はほとんどの旅行用eSIMと基本的に同じですが、先ほど触れたSmartStartという独自機能があります。
- Ubigiのサイトでプランを購入すると、メールでQRコードが届きます。
- 出発前にWi-Fiに接続した状態で、スマホの設定からeSIMプロファイルをインストールします。
- eSIMはインストールしたまま、データプランは日本に到着するまでアクティベートしません。
- 到着後、データ回線をアクティベートします。そこからプランの有効期間(購入した7日間、15日間、または30日間)がスタートします。
- ステータスバーに表示されるキャリア名で、スマホがKDDIまたはNTTドコモのネットワークに接続したことを確認します。
eSIMを初めてお使いの場合、インストール手順はどのプロバイダーでもほぼ同じです。お出かけ前にeSIMのインストール手順ガイドをご確認いただくと、空港で時間を取られずに済みます。
私のスマホはUbigiのeSIMに対応していますか?
eSIMの対応可否は、eSIMプロバイダーではなく、スマホの機種とSIMロックの有無(特定のキャリアに縛られていないこと)によって決まります。iPhone XS以降のほとんどのiPhone、Samsung Galaxy、Google Pixel、その他近年のハイエンドモデルの多くが対応しています。日本向けのeSIM(Ubigi、Holafly、その他)を購入する前には、必ずeSIM対応スマホ一覧でお使いの機種を正確にご確認ください。一部の国でキャリア契約で購入した端末は、技術的にはeSIM対応でもロックがかかっている場合があります。
Ubigiの実際のメリットとデメリット
公平な比較のために、Ubigiを日本旅行で使う場合の良い点と悪い点を、同社の公式サイトと独立したレビューから確認できる範囲でまとめました。
良い点: 日本の主要2ネットワークを利用した安定したカバレッジ、容量別の小規模プランからフェアユースポリシー付きの無制限プランまで揃ったラインナップ、SmartStartによるアクティベーション遅延機能で事前購入による有効期間のロスを防げる点、そして自社カタログによれば200以上の渡航先で使い回し可能なeSIMであること。
悪い点: ライブチャットや電話サポートはなく、メールのみで返信に24時間以上かかる場合があること、データ専用サービスのため電話番号やSMSが使えないこと、そして「無制限」プランにはフェアユースポリシーが適用されるという、価格表示の横では必ずしも読まれない重要な注意点があること。

日本におすすめのeSIMは?
すべての旅行に当てはまる唯一の正解はありません。短期プランでとにかく価格を重視するなら、Ubigiは競争力があります。ラップトップで何時間もテザリングを使って仕事をする予定なら、価格だけで比較する前に各社の1日あたりの利用制限を確認しましょう。また、京都の日曜日に何かトラブルが起きた時に問い合わせられるかどうかを最も重視するなら、サポートチャネルの充実度はデータプランと同じくらい重要です。
PuraSIMでは日本専用のeSIMを販売しているわけではありません。同じeSIMが200以上の渡航先でご利用いただけ、メールだけでなく24時間365日対応の多言語サポート(日本語でのサポートを含む)をWhatsAppでも提供しており、アクティベーションは約1分です。さらに、購入から180日以内であればいつでもアクティベート可能なので、余裕を持って購入し、正確な旅行日は後で決めることができます。日本およびその他の渡航先で利用可能なプランは、PuraSIMの国際eSIMコレクションでご確認いただけます。
eSIMとは何か、物理SIMとの違いがまだよくわからないという方は、プランを購入される前に、まずeSIMの仕組みと特徴やeSIMと物理SIMの比較をご一読されることをおすすめします。
日本でeSIMを選ぶときによくある3つの失敗
どのブランドでも、日本の旅行用eSIMを比較するときに繰り返される失敗が3つあります。
1つ目は、プランの価格だけを見て、最大速度で使えるデータ容量の上限を確認しないことです。UbigiとHolaflyの比較表で見たように、安いプランでもフルスピードで使えるGB数の上限があったり、逆に高いプランにはなかったり、テザリングの可否も異なります。
2つ目は、出発前にeSIMをアクティベートしてしまうことです。プランにSmartStartのような機能がない場合、早めにアクティベートすると、まだ現地でデータを使っていなくても有効期限が開始されてしまいます。旅行前に、eSIM利用でよくある問題を確認して、そういったミスを防ぎましょう。
3つ目は、eSIMと、お手持ちの回線に元から付いている国際ローミングのどちらがお得か確認しないことです。1カ国だけの短期滞在なら、ほとんどの場合、現地用eSIMの方が有利です。しかし、短期間で複数の国を回る旅程なら、決断する前に国際ローミングと比較する価値があります。詳しい比較はeSIM vs. 国際ローミングをご覧ください。
実際にどのネットワークに接続されるのか
旅行用eSIMには独自のネットワークはなく、現地の通信事業者に依存しています。どの事業者に接続されるかで実際の通信品質が決まりますが、ほとんどのプロバイダーはそれを公表していません。以下は、PuraSIMのeSIMが使用するネットワークです。2026年9月2日時点で、通信事業者との独自契約に基づき確認済みです。
| 渡航先 | 接続先ネットワーク | 通信方式 | チャージ |
|---|---|---|---|
| 日本 | NTT docomo · 楽天モバイル · KDDI/au · SoftBank | 5G | 可 |
| アメリカ | T-Mobile · AT&T | 5G | 可 |
| スペイン | Orange · Movistar | 5G | 可 |
| イギリス | O2 · EE · 3 | 4G/5G | 可 |
| タイ | TrueMove H · DTAC | 5G | 可 |
| メキシコ | Telcel · AT&T | 5G | 可 |
| ギリシャ | Wind · Vodafone | 5G | 可 |
| トルコ | Vodafone | 5G | 可 |
どの旅行用eSIM(Ubigiも含む)に尋ねる価値のある質問が2つあります。1つ目は、渡航先でいくつのネットワークを使えるかです。1つの通信事業者にしか対応していないプランでは、宿泊先のエリアでそのネットワークの電波が弱い場合、代替手段がありません。2つ目は、チャージ(追加購入)に対応しているかです。対応していない場合、データが切れたら旅行中に2枚目のeSIMを購入してインストールしなければなりません。
この表を公開するのは、この比較項目だけはお客様ご自身で確認できるからです。現地に到着してスマホの設定を開き、画面に表示される通信事業者名を読めば分かります。PuraSIMは200以上の渡航先をカバーしており、各渡航先のページで接続先ネットワークを掲載しています。
よくある質問
日本でeSIMを使うにはスマホのロックを解除する必要がありますか?
はい、Ubigi、Holafly、その他どのプロバイダーのeSIMでも、スマホがSIMロックフリー(特定の通信事業者に縛られていない状態)である必要があります。一部の国で通信事業者の契約と一緒に購入したスマホは、端末自体がeSIMに対応していてもロックされている場合があります。
日本でUbigiのプランのデータが足りなくなったらどうなりますか?
ギガ数に上限があるプランでは、データを使い切るとサービスが停止します。その場合はUbigiのアプリからチャージを購入してください。「無制限」プランでは容量による停止はありませんが、プロバイダーのフェアユースポリシーが適用されます。一定量を超えると、一時的に速度が制限されることがあります。購入前に必ずUbigiのウェブサイトでポリシーを読んでください。「無制限」という言葉の細かい条件がそこに書いてあります。
Ubigiは新幹線や日本の田舎でも使えますか?
それは、その区間におけるKDDIとNTTドコモの通信エリア次第であり、eSIMプロバイダー次第ではありません。長いトンネルや山間部では、どの通信事業者(物理SIMでもeSIMでも)も、スマホがアンテナを切り替える際に数秒間電波が途切れることがあります。これは特定のeSIMだけの問題ではありません。
UbigiのeSIMのテザリング(ホットスポット)を他の端末と共有できますか?
はい、Ubigiはテザリングによるデータ共有を許可していますが、プランページに1日あたりの具体的な制限は明記されていません。1日に何時間もテザリングを使う予定なら、購入前にその条件を確認することをお勧めします。他のプロバイダーでは、テザリングのデータ量に1日あたりの上限を設けている場合があるからです。
購入後すぐにアクティベートしなかった場合、Ubigi eSIMの有効期限はどのくらいですか?
SmartStart機能のおかげで、有効期間(プランにより7日間、15日間、30日間)は購入日ではなく、スマホが初めて日本のネットワークに接続した時からカウントが始まります。数週間前に購入しても、使用日数を損することはありません。
本当の「無制限」eSIMと、フェアユースポリシーが適用されるものの違いは何ですか?
この記事でレビューした「無制限」プランは、どれも無条件で無制限というわけではありません。UbigiもHolaflyもフェアユースポリシーを適用しており、一定量を超えると速度が制限されます(Ubigiの場合はGB数の上限、Holaflyの場合は混雑による1日あたりの制限)。価格だけで比較する前に、この細かい条件を読む価値があります。
Ubigiは日本で物理SIMを買うより安いですか?
旅行時期や販売店によって変わる特定の物理SIMの価格を比較しない限り、そうとは言えません。この記事で客観的に比較できるのは、有効期間、データ上限、サポート窓口といった点です。
家族旅行で複数の端末を使う場合、日本におすすめのeSIMはどれですか?
旅行中毎日、複数の端末でテザリングを使ってデータを共有する必要があるなら、まず各プロバイダーの1日あたりのテザリング制限を確認してください。この制限はブランド間で最も差が出る項目であり、複数人で同時に接続する場合に最も影響します。
まとめ
Ubigiは日本において、実績があり確認可能な選択肢です。KDDIとNTTドコモのネットワークを利用し、容量制限プランから無制限プランまで揃い、アクティベーションを遅らせられる機能で有効期間を無駄にしません。最も明確な欠点はサポート体制(メールのみでチャットや電話はなく、返信に1日以上かかる場合があること)と、無制限プランに付随するフェアユースポリシーです。
メールサポートに不安があり、旅行中に1日でもデータが使えないのは困るという方には、PuraSIMがございます。PuraSIMは全言語で24時間365日対応のメールおよびWhatsAppサポート、約1分でのアクティベーション、購入から180日以内であれば旅行の正確な日程が決まってからアクティベート可能です。日本で利用可能なプランは国際eSIMコレクションでご確認いただき、ご自身で比較してからお決めください。







